加須に泊まれる古民家誕生!
こんにちは フジハウジング です♪昨日7/29㈯に、グループ会社である誠農社の「離れ」完成お披露目お茶会が開催されました!!
今回もそんな素敵なイベントにスタッフとしてお手伝いしてきました
母屋から離れに続く道の暖簾
誠農社の漢方農法米で作られている日本酒「漢」の文字がカッコイイですね
こちらは今回お披露目となった「離れ」に取り付けられている暖簾です
そして「離れ」の中も少しご紹介…
丸いテーブルでとても落ち着いてくつろげる空間です
こちらで今回お車の運転がない方に日本酒「漢」の試飲もしていただきました
そして奥には畳のスペースも
「離れ」は宿泊施設となっているので、トイレやお風呂もあります
特にお風呂はヒノキが使われていて、とても安らぐいい香りに包まれています
古民家の良さが堪能できる素敵な施設です.。゚+.(・∀・)゚+.゚
お茶会は外で行われましたが、風もあり、風鈴やBGMの琴も聞こえ心地よい天気でした
先生方がたててくださったお茶をいただく風景が古民家の雰囲気と合っていて、とても素敵です
誠農社の矢野さんも浴衣でお出迎えしていて、後姿も綺麗です(=゚ω゚)人(゚ω゚=)
お茶と共に出されたお菓子は季節を感じさせる涼しげなゼリー
そして、加須副市長と市役所の方もお見えになり、
「加須の新しい風を感じた」と副市長自身のFacebookでもコメントしてくださっています
加須副市長 角田さまと誠農社 藤田誠二社長の一枚です
こちらのお写真は角田副市長さまのFacebookよりお借りしました*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
今回の「離れ」の完成お披露目で
和服でお出迎えすることができ、お茶を楽しんでもらい
皆さまに改めて「日本の良さ」というものも感じて頂けたのではないかなと思います
フジハウジングは古民家の売買や再生も推奨しています。
「離れ」を通じて古民家の良さを伝えていけるよう、
また、お客様に合ったより良い物件をご紹介していけるよう、日々精進していきたいと思います
※2017年9月追記
古民家と日本の文化「ハレの日の意味」
秋晴れが続き、すがすがしいお天気に恵まれています
秋は、お天気が良いことから、日本では1年の中で一番結婚式が多いシーズンなんです
結婚式当日はもちろん、新郎新婦のお二人が新居に引っ越したりするのも、
お天気の良い日がいいですもんね♪
なぜ、お天気から結婚式の話?と思われるかと思いますが、
この度、「古民家鑑定士」という資格の勉強をしたところ、
「晴れの日」の由来を知り、「へぇー!なるほどー」と思ったので、ちょっと紹介します。
今、おめでたい日のことや、門出を祝う日を「晴れの日」と言いますが、
昔は「ハレ」というのは非日常をさしていたそうです。
反対に、日常は「ケ」と言って、「ハレとケ」という言葉は日本の文化の中で
とっても重要な意味を持っていたそうな。
だから、本来の文化では冠婚葬祭の全てが「ハレ」の日であったという訳です。
「ハレ」という言葉の響きと、天候の良い意味合いを重ねて
「晴れ」という文字をあてた・・・ということでした。
古き良き日本では、お嫁さんは白い着物を着て嫁ぎ、
最愛の旦那さんが亡くなった時にもその白い着物を着て見送るということが
当たり前だったようです。
数年前、ある有名な歌舞伎役者さんがお亡くなりになった時、
その方の奥さまが葬儀の時に白い着物をお召しになられていました。
それも、この「ハレ」の文化を守り続けている証なんですね
「古民家鑑定士」の勉強は、構造面や建築的な部分の勉強ももちろんあるのですが、
日本の家屋を通して「日本の文化」を学べる箇所も多く、
とても興味深い内容でした。
今、日本は、さかんに「おもてなし」の文化を強調していますが、
実は、「おもてなし」の精神が古民家そのものの造りに表れているんですよ
加須の古民家「はなれ」は、
まさに「おもてなしの古民家」なので、ぜひ来てください!
秋は、お天気が良いことから、日本では1年の中で一番結婚式が多いシーズンなんです
結婚式当日はもちろん、新郎新婦のお二人が新居に引っ越したりするのも、
お天気の良い日がいいですもんね♪
なぜ、お天気から結婚式の話?と思われるかと思いますが、
この度、「古民家鑑定士」という資格の勉強をしたところ、
「晴れの日」の由来を知り、「へぇー!なるほどー」と思ったので、ちょっと紹介します。
今、おめでたい日のことや、門出を祝う日を「晴れの日」と言いますが、
昔は「ハレ」というのは非日常をさしていたそうです。
反対に、日常は「ケ」と言って、「ハレとケ」という言葉は日本の文化の中で
とっても重要な意味を持っていたそうな。
だから、本来の文化では冠婚葬祭の全てが「ハレ」の日であったという訳です。
「ハレ」という言葉の響きと、天候の良い意味合いを重ねて
「晴れ」という文字をあてた・・・ということでした。
古き良き日本では、お嫁さんは白い着物を着て嫁ぎ、
最愛の旦那さんが亡くなった時にもその白い着物を着て見送るということが
当たり前だったようです。
数年前、ある有名な歌舞伎役者さんがお亡くなりになった時、
その方の奥さまが葬儀の時に白い着物をお召しになられていました。
それも、この「ハレ」の文化を守り続けている証なんですね
「古民家鑑定士」の勉強は、構造面や建築的な部分の勉強ももちろんあるのですが、
日本の家屋を通して「日本の文化」を学べる箇所も多く、
とても興味深い内容でした。
今、日本は、さかんに「おもてなし」の文化を強調していますが、
実は、「おもてなし」の精神が古民家そのものの造りに表れているんですよ
加須の古民家「はなれ」は、
まさに「おもてなしの古民家」なので、ぜひ来てください!
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